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「関帝誕」は中国の「関羽」の誕生を祝う行事で、誕生日中国の旧暦6月24日なので、日本のカレンダーでは年によって1ヶ月近くずれることもあります。 今年は横濱への鎮座150周年ということで、特に盛大に・・・・・とオフィシャルサイトにありましたが、本当に盛大で、等身大、あるいは巨大な人形(? 呼び名がわかりません)も新顔が数多く参加し、パレードコースももいつになく長かったです。 それにしても、3月の東日本大震災直後の3月20日に行われた媽租祭のときは閑散として「これが休日の中華街か?」と思うほど寂しかったですが(そのときの写真はこちらです)、やっといつもの賑わいを取り戻したようで、写真撮影は大変でしたが、やはり中華街は混雑あっての中華街、何だかほっとしました。横浜中華街のオフィシャルサイトから、この行事についての紹介を一部引用させて頂きます。 旧暦6月24日にあたる今年の7月24日(日)は、関羽様の聖誕日。 毎年恒例の関帝誕が今年も横濱中華街を熱くします。特に今年は關聖帝君 鎮座150周年でより 盛大な聖誕のお祝いをします。 関羽様のご神体を神輿(みこし)にのせ、街を練り歩く巡行(パレード)が行われます。 獅子舞・将軍組など中華街らしい華やかなパレードは中華街最大のお祭りのひとつとして、是非一 度は見ていただきたいシーンです。 このパレード、実は1910年頃に中華街で実際に行われていたという記録があり、それを再現したのもの。 関羽様を絢爛豪華な神輿に載せ、郷愁ただよう独特の音楽が奏でられる中、白装束に黄色の帯といった これまた独特な衣装を身をまとった地元民の皆さんが関羽様を街にお連れします。関羽様は商いの神 としてまさに中華街発展の守り神。感謝の念を抱き盛大にお祝いします。 時間:16時関帝廟を出発。 巡行場所:16時に関帝廟を出発し、元町商店街、厳島神社に立ち寄り媽祖廟により、中華街全域を回ります。 |