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先頃米海軍横須賀基地に配備された空母ロナルド・レーガンの一般公開に行って来ました。配備間もないこともあり、かなり混雑すると見込んで、10時から公開のところを、7時半に現地に着きましたが、ざっと見て1000人くらいの人が既に集まっていました。 「現地」は三笠公園、あの日露戦争の記念艦三笠の横の広場が待機場所になっており、暫く待った後、9時過ぎにゲートに向かって行列が動き出しました。ところが手荷物検査などが今までに無いほど厳しく、また全員に金属探知機でチェックかけるので非常に時間がかります。あの身分証明書に極めて厳格な厚木基地でもここまでのチェックはありません。(一方で、身分証明書の提示は求められませんでした) 帰宅後NETのニュースを見たら一時待ち行列が2キロ離れたヴェルニー公園まで延びて、入場制限がかかってしまったようですが、あの厳しいチェックで時間をとられたためでしょうか。 ということで、基地に入るまではなかなか大変でしたが、入って見ると広々した基地内は特に混雑も無く、飛行甲板に上がる艦載機用エレベータもスムーズに乗れてゆったりと見学ができました。飛行甲板はとても海に浮かぶ船とは思えず、広いグラウンドという感じです。そして地上からでもあまりに巨大で全景を捉えることは難しく、特に艦首が見えるエリアは立入ができません。いろいろ制約もありましたが、ともかく空母の飛行甲板にあがるという貴重な体験ができただけでも大満足です。 |