(2017/01/03)

         
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成田空港に近い「ひこうきの丘」は2016年3月にオープンした航空機の撮影に適したスポットです(芝山町のサイトに紹介があります)、場所は成田空港のA滑走路を挟んで航空科学博物館の反対側になり、航空科学博物館より少し滑走路に近いところです。

航空科学博物館のバス停から徒歩10分くらいなので、車でなくても行けます。また360度視界が開けているのでとても気持ちよく、A滑走路への着陸機をかなり早いタイミングで捉えられます。また午後からは完全な順光になるので、冬場など日の短い季節でもゆっくり撮れます。

ひとつ残念なのは、空港のフェンスが一部ジャマして、ランディングの瞬間や滑走中の離陸機はクリアーに撮れません。あと2〜3メートル盛土が高ければ・・・・・・と思いますが、南風のときに適した滑走路北端の「さくらの山」との組み合わせで、航空機撮影の定番スポットになって行きそうです。

この日は一日中ほぼ晴れて、ひこうきの丘に適した北風、ちょっと寒かったですが、そのぶん望遠での撮影の大敵であるかげろうもあまり立たず、今まで長年数多く撮って来た航空機写真ですが、私としてはたぶんこの日が一番の出来映えでした。(「一番でこんなものなの?」って言われそうですが)

稀少な存在になってしまったエアバスA380(4K動画からの切り出しです) 2017/3からエミレーツ航空のA380が復活するとか・・・・