(2014/01/03)

         
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年明け早々羽田空港に行って来ました。目的は二つ。ひとつはJALのソチ冬期オリンピック「日本代表選手団応援のための特別塗装機」(2号機は「真央ちゃんジェット」)、もうひとつは退役が間近に迫っているANAのジャンボです。

真央ちゃんジェットの運行スケジュール(基本的には羽田〜沖縄線ですが、変わることもあります)はJALの公式サイトには載っていないようなので、NETで調べましたが、この日は14時50分着、16時15分発だけ。

しかも離陸はおそらくD滑走路なので、まともな撮影は不可能、ということは14時50分着のワンチャンスのみです。幸い第一ターミナル展望デッキの無骨な太い網目フェンスは撤去され、細いワイヤーフェンスになっていたので、着陸の瞬間は撮れそうですが、光線は斜め逆光、しかもC滑走路に着陸されたら完全にアウトです。
でも期待通りA滑走路に降りてくれたのでなんとか撮影できました。離陸はやはりD滑走路、辛うじて機影を捉えることはできましたが、無論まともな写真にはなりません。

一方のANAのジャンボですが、3月末で現有の4機がすべて引退予定。この日はうち3機を見ることができました。以前は羽田空港でのJAL、ANAのジャンボは全くありふれた日常風景でしたが、それが非日常風景になり、姿を消すのは本当に寂しいです。航空機の写真を撮っていて、こんなに撮り甲斐のある飛行機はありませんでした。