（2010/12/04）
         
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10月21日に新国際線ターミナルビルがオープンした羽田空港、その翌日に行ってみました（その時の写真はこちら）が、あいにくどんより曇っていたので、12月初めの快晴の土曜日、午後から再チャレンジしました。

羽田空港は2002年のサッカーワールドカップの「フーリガン」対策で高いネットフェンスが設置され、写真撮影にはおよそ不適当な空港になっていました。しかし、今回の国際線新ターミナルのオープンおよび同時期の国内線第2ターミナルの南側増築により、大分環境が良くなったようです。50-500ミリレンズも持って行ったので、新設されたＤ滑走路からの離陸も何とかカバーできました。

また、今回は風向きの関係で見られませんでしたが、横風用のＢ滑走路も、国際線ターミナルの北端からなら撮れそうです。更に、私のサイトに載せている「イルミネーション２０１０」シリーズのひとつとして、初めて空港の夜景を撮って見ました。夕暮れの空港はなかなかいい雰囲気ですが、暗くなってからは、いかにＩＳＯ６５００の高感度に設定しても、動きのある航空機をまともに捉えるのはやはり不可能でした。