八重桜が満開の新宿御苑で、初めてのライトアップが行われています（４／２０（土）まで オフィシャルサイトはこちらです）新宿御苑といえばおカタい環境省の管轄。今でこそ日の長い時期１８時まで開いていますが、たしか数年前までは桜の時期だろうが何だろうが１７時ピタリ閉門、16時半ころから閉園のアナウンスが流れていたように記憶しています。
そこでライトアップというのですから驚天動地というオーバーな言葉が浮かぶほど。ただ、１８時に一旦閉門し、１９時に再開門なので、日中から引き続いて見ることはできません。たしかに「ライトアップは暗くなってから」ではありますが、薄暮の中のライトアップもまた味があってきれいです。どうしても１時間のインターバルが必要なら、１７時か１７時半閉門、１８時か１８時半再開門のほうがいいと思うのですが。（日中入園していればそのチケットでライトアップも再入園できます）
八重桜はまさに満期。しかも木が大きく地上近くまで枝垂れているので間近に見られます。全体的にも非常にスケールが大きく見応えがあります。私も何度も新宿御苑には来ていますが、八重桜がこれだけ見事に咲きそろったところを見るのは初めて。ライトアップ最終日までなんとか見頃が続いてくれるといいのですが。
蛇足ながら、１９時の再開門前に入園待ちの行列ができます。この日も数百人は並んでいた感じですが、既に準備は整っている感じなのに1分たりとも繰り上げての開門はありません。この辺りはやはりお役所だなあという感じです。それと折角のライトアップ、あと一日延ばして最終日が日曜でもよかったのではないでしょうか。
三脚が使えますので、ライトアップを撮りたい方は持って行かれるといいでしょう
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