先週日曜日、昭和記念公園の燃え立つような深紅の紅葉に感動した余勢を駆って箱根の紅葉を！！と勇んで出かけました。前日が雨ということもあって、並大抵の混雑ではないと思い、早起きで９時過ぎに強羅駅に着きました。
そして早雲山行きのケーブルカーで二駅、「公園上」に着いて、最も期待の箱根美術館のほうを見ると延々長蛇の待ち行列。見込みの甘さを後悔しながら行列に並びましたが２０分程度の待ちで入れました。（ＮＥＴで入場券を購入しておけば並ばなくて済んだのですが、知らなかった）
ここは入口付近が一番の見所なのですが・・・・・・・うーーん。残念、ちょっとピークを過ぎていました。たぶん１週間くらい早ければという感じ。その後庭園内を廻りましたが、やはり一部枯れ葉になっているところもありで、かなりきれいではあるのですが息を呑むような美しさを期待して行ったので「ちょっと残念」という感じでした。次の週末にはかなり見頃を過ぎているのではないかと思います。
その後強羅公園を抜けて、登山電車と紅葉を撮ろうと強羅駅までおりてきてビックリ。１２時ちょっと前でしたがケーブルカーの待ち行列が駅から延々数百メートル続いていました。おそらく１時間以上は待たされるでしょうし、早雲山に着いても、そこからロープウェイの待ち時間がまたあるようなので、日帰りで出かけた方はどうだったのか、他人事ながら気になりました。
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