(国立劇場、代官町通り、新宿御苑) 
(2014/03/29)

         
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「世の中は三日見ぬ間の桜かな」(元の句は「見ぬ間に」だそうですが)という言葉がありますが、3月25日に開花宣言が出た東京の桜は、4日後の今日行ってみたところ、思いのほか開花が進んでおり、既に満開を迎えたものも少なくありません。一方、枝垂れ桜など、殆どつぼみで満開はあと一週間くらい先と思われるものもありました。

もっとも、「開花宣言」は標本木(標準木)があって、ハッキリしていますが、「満開」は・・・・・・というと、種類によっても違いますが、全体的に素人的感覚で6〜7分咲きかなと予想していたのが、8〜9分咲きだったという感じです。無論、今日行ったところは東京の桜スポットのほんの一部なので、まだまだこれからというところも多いでしょう。

桜の写真撮影ですが、天気によっても違うと思いますが、オートでは白トビを警戒して暗くしてしまうので、この日は殆どプラス1、時にはプラス2くらいの露出補正をかけました。

国立劇場
本数は少ないですが、いずれも非常にきれいです。多くの木が満開を迎えていましたが、入り口近くの「仙台屋」は咲き始め、
枝垂れ桜はまだつぼみでした。

代官町通り
ここの桜は比較的早咲きが多く、満開のようでした。(枝垂れ桜はあと少しか)この通りはいつも桜の季節は渋滞するのですが、
今日は土曜日でも珍しく流れていました。

千鳥ヶ淵
時間が無くて間近では見ていないのでよくわかりませんが、代官町通り沿いの土手からみた感じでは、まだ満開では無い
ようでした。(「千代田のさくらまつり」オフィシャルサイトでも5分咲きとなっていました)

新宿御苑
広大な敷地に多くの桜があるので、よく判りませんが、今日見た限りでは満開を迎えた木も少なくない一方、つぼみを持った
木もあり、来週末までは楽しめそうに思われます。