(2006/03/18)

         
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横浜中華街と言えば「関帝廟」が有名ですが、昨日2006年3月17日、中華街の中で元町寄りにある朱雀門の近くに「媽祖廟」(まそびょう)が開廟しました。
「媽祖」は中華街の公式サイトによれば「宋の時代の実在した女性で、成長するにつれ霊力で人々をたすけていました。そして亡くなったあと海の神様として祀られ、海の安全や人々の平安を見守っています。女神さまとしては最上位の神様です」
もともとここはマンションが建設される予定だったところを、この地区になじまないということで町をあげてマンション業者から土地を買い取り、以前から構想のあった媽祖廟を建てたということです。関帝廟同様カラフルですが、新しいうえにブルーが多用されており、関帝廟をしのぐきらびやかさがあります。
媽祖廟の公式サイトはこちらですが、開いている時間(9:00〜19:00)が書いてなかったりで、中華街のサイトのほうが詳しい情報が載っています。