何で今頃？そう、６年ぶりに陽の目を見た２００３年１２月４日の東京ディズニーランドクリスマスファンタジーの写真です。２００９年１２月１８日に同じくクリスマスファンタジーの写真を撮って（こちらです）、ふと「そう言えば前に一度１２月に行った筈だけど写真どうしたっけ？」とサイトを見たら、暫定版を載せていた当時の「仮設ギャラリー」にちょこっとアップしたまま、確定版作成を忘れていました。
で、今回復刻となったわけですが、カメラはＥＯＳ−１０Ｄ、懐かしいです。画素数は僅か６００万、最新のＥＯＳ−７Ｄの１／３です。でも撮像素子のサイズは同じですから、１画素あたりの面積は大きい。そのせいかどうか素人の私にはよくかわりませんが、レタッチソフトで加工すると最近の画素数の多いものは画像がすぐ荒れてしまいますが、なんだか耐久力があるみたい。
そして当時からＥＯＳデジタルのウリだったノイズの少ない滑らかな画像は今見ても綺麗だなあと思います。ただ、ＩＳＯは最大でも１６００なので、さすがに夕方以降はいささか心許ない絵になってしまいますが、それでも６年前ということを考慮したら立派なものだと思います。
図らずも６年前と今と、２年分の写真を一度にアップすることになり、楽しい写真の加工を一層楽しめました。
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