(2024/07/18)

         
 
昼の山車運行

提燈山車
2011年以来13年ぶりにこの祭り(オフィシャルサイトはこちらです)に行ってきました。祭りの由来はオフィシャルサイトに以下のように紹介されています。

天明3年(1783年)の浅間山の大噴火で、桑をはじめ夏作物が全滅したことによる、生活苦、社会不安などを取り除くため、祭礼用の山車を曳き廻して豊作を祈願したのが始まりと伝えられ、240余年の歴史と伝統を誇る祭りです。
祭りは毎年7月12日と18日に行われます。7町内から7台の山車が繰り出され、昼間は、神話などから題材をとった人物の人形を山車の上に飾り立て、町内を曳き廻します。夜は、人形を取りはずし、山車の四面に約500個の提燈を飾りつけた、提燈山車に早変わりします


見所は、上記オフィシャルサイトのとおりですが、もうひとつ夜の提燈山車にするための提燈を取り付ける作業がまた見物です。時間はたっぷり2時間くらいかかりますので、作業をじっくりと撮れます。
また、昼の巡行はまとまって動くので写真を撮るのも楽ですし、混雑もありません。但し、夜8時過ぎに久喜駅に集まるときはかなりの混雑になります。それでも駅のロータリーがかなり大きいので、撮影に苦労するほどではありません。