（2019/10/27）
         
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都心で行われる充実した内容のイベント（オフィシャルサイトはこちらです）のわりに、人混みはそれほどでもなく撮影は比較的楽です。ただ撮影のベストポジションとなるとなかなか難しく、今年も昨年同様日本橋の中央辺りで撮りました。

ここはパレードの各チームも必ず演技を行うので、アングルとしては申し分ないのですが、問題はやはり上にかぶさる首都高です。被写体が暗く、後ろの景色は明るいという写真にはまことに厳しい条件、動画なら動きがあるのでさほど気になりませんが、静止画の写真は非常にシビアーに結果が出てしまいます。

そして速い動きもあるのでシャッタースピードは落とせず、ＩＳＯ１６００〜３２００という半分夜景並みの感度に設定したので画質は当然落ちて、特に暗いところの黒つぶれが目立ちました。結果６割方はレタッチで修正せざるを得ませんでしたが、苦労のし甲斐のある素晴らしい被写体です。