今年の浅草サンバカーニバル（オフィシャルサイトはこちらです）は、直前の天気予報では曇りで１５時ころ弱い雨・・・・・・・・・また雨のサンバに逆戻りかと気をもみました。とにかくこのイベントは夏の終わりですが案外お天気に恵まれず、２０１４年〜２０１７年は４年連続雨、やっと昨年２０１８年に晴れたという状況です。
この日も午前中は薄暗く、今にも降ってきそうな雲行きの時もありましたが、幸い午後からは持ち直して日もさしてきてほっとしました。
そして、お天気以上に大変なのが猛烈な混雑です。実質１キロに満たないパレードコースに観客が集中するので、首都圏ではおそらく入間航空祭と並んで最も撮影に苦労するイベントでしょう。前列で立ち上がる人や横断歩道からはみ出す人がいたり、雨が降れば傘で視界が遮られたり・・・・・・諸々のリスクもあります。加えて５時間近くの長丁場ですから、初めから終わりまでキッチリ撮影するには相当の気力・体力を要し、終わったときはいつも疲労感と、ちょっとオーバーですが虚脱感に襲われます。
なので「もう今年限りでやめようかな・・・・・」と思うこともしばしばですが、よさこいやエイサーと違って近場で大規模なサンバのイベントは私の知る限りでは他にありませんので、やはり来年も足を運ぶことになりそうです。
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