(2018/03/04)

         
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東京調布市にある深大寺のだるま市(オフィシャルサイトはこちらです)は「日本三大だるま市」のひとつに数えられており(他は高崎と富士市の「毘沙門天祭だるま市」)例年かなりの人出になるようですが、特に今年は好天の土日とあって、おそらく例年以上に賑わったのではないかと思います。

あまり広くない境内に所狭しとだるまを売る店が並んでいますが、これは深大寺の大祭に併せて開かれる市で、オフィシャルサイトには以下のように説明があります。

深大寺の諸行事中、最大の行事が「厄除元三大師大祭」です。例年、深大寺山門の紅梅白梅が見ごろを迎える
3月3日、4日の両日にわたり執行され、朝から元三大師様のご霊験を崇める6万人余の人々が、押し寄せるように
境内を埋め、元三大師堂では諸願成就の大護摩供が終日厳修されます。
江戸時代の文献には、参詣者が「近郊近在より群参す」と記されているほど、深大寺の元三大師大祭は歴史と
伝統のある行事です。
また、これにあわせて境内では大師様のご威力にあやかる縁起だるま市も開かれます。「日本三大だるま市」の
1つとして、また東京に春を呼ぶ深大寺のだるま市としてその知名度は全国的です。