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昨年初めて行ってみてそのすばらしさにビックリしたイベントです。(オフィシャルサイトはこちらです)1981年から数えてもう30回以上になりますが、知名度はあまり高くないようです。オフィシャルサイトには以下のように紹介されています。 まつりつくば最大の見どころは、つくば駅周辺の土浦学園線(東大通り〜西大通りの間)を通行止めにして行われる大パレード。 多くの人々で埋め尽くされる大通りを、日本一の大きさを誇る「万灯神輿」、1985年のつくば万博を記念して製作された「万博山車」、 青森で実際に運行された「大ねぶた」、つくばオリジナルの「バルーンねぶた」などが練り歩きます。 たしかにこのパレードは圧巻で、写真・動画の題材一杯です。さらに今年は秋田の竿燈も加わって一層充実しています。が、昨年と違ってねぶたの運行スケジュールに疑問を感じるところがあり、写真・動画を撮っていてもいささか不完全燃焼でした。 というのも、夕方6時頃薄暗くなってねぶたに灯が入り、下の写真のような素晴らしい光景が拝めたのですが、それも数分で、その後は神輿の行列が延々と繰り込み、ねぶたの運行がピタッと止まってしまいました。 ようやくねぶたが現れたのは1時間近く経過した7時過ぎ、もうすっかり暗くなっていました。ねぶたは暗くなってからは無論キレイですが、青みの残った夕空をバックにすると一層その美しさが映えます。(昨年はスムーズに運行されていて、「夕空とねぶた」が存分に見られたのですが) さらに、運行が再開しても一箇所にずっと止まっていたり、突然引き返してしまったり・・・・・・・竿燈も結局8時前に引き揚げるまで見ることができませんでした。昨年のスムーズな運行を見ているだけに、せっかくの素晴らしい素材を敢えて見づらくしたような今年のスケジュールが何を意図したものか、部外者には理解できませんでした。 |