たまたま新聞の広告で見かけた阪急交通社の日帰りツアーで初めて行って来ました。「開設60周年記念行事」となっていますが、毎年開設記念行事として同様に行われているようです。（いろいろな旅行会社でツアーを組んでいるらしく、観光バス１００台とか。駐車場の関係でこのくらいが限度のようです）
陸上自衛隊富士学校（オフィシャルサイトはこちらです）は東富士五湖道路須走インターのすぐ近くで、交通の便もよく、近くには道の駅須走もあります。陸上自衛隊のイベントといえば、毎年8月末の「総火演」が有名ですが、倍率２０倍とも言われる抽選を突破しなければならず、一般人にはなかなかとれないスタンド席で無い限り写真・ビデオの撮影は非常にやりにくいですが、こちら富士学校ははるかに撮影が楽です。
総火演のような実弾射撃はありませんが、戦車をはじめとした車輌のパレードがじっくり見られます。梅雨時なので雨のリスクが高いですが、この日は照らず降らず、青空はありませんでしたが、この時期にしてはベストでした。
ひとつ参ったのはセレモニーの長さ。延々４５分くらいで、来賓が入れ替わり立ち替わりで、なかには長広舌をふるう衆議院議員もいたりして、予定時間をオーバー。そのためか一番楽しみにしていた戦車のパレードもかなりのスピードで駆け抜けてしまいました。あの長広舌議員、選挙で絶対入れてやるもんか・・・・選挙区が違いますけど、人間どこで恨みをかうかわかりません。お気をつけ下さい（笑）
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