(2013/08/08)

         
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鎌倉鶴岡八幡宮の「ぼんぼり祭」三日目に行って来ました。今年は予想通り世界遺産登録の決まった富士山にちなんだ絵が多く、中には80歳でエベレスト登頂を果たした三浦雄一郎さんを描いたものもありました。

当然と言えば当然ですが、ぼんぼりのほのかな明るさのもとで写真を撮るのは簡単ではありません。先週行った龍口寺の竹灯籠よりは明るいですが、三脚は入り口の橋のところ以外は人の流れを妨げるので使うのはムリです。

従って手持ち撮影ですから、ボンボリをアップで撮るのはなんとかなりますが、風景を入れて、ある程度の明るさを保持して、手ブレ無しに撮るとなると、ISO5000以上に設定しても大変です。ノイズが乗るのは仕方ありません。

ぼんぼり祭については、鶴岡八幡宮の公式サイトに以下のように紹介されています。最終日が8月9日と決まっており、年によって3日か4日で、今年は6日から4日間です。

ぼんぼり祭は、毎年8月に立秋の前日から9日までの3日間(年により4日間)行われる、鎌倉の夏の風物詩
ともいえるお祭です。
期間中、立秋の前日には夏の祓いである夏越祭、立秋当日には暦の上での秋の訪れを奉告する立秋祭、
そして源実朝公の誕生日である9日には実朝祭が執り行われます。 境内には鎌倉在住の文化人をはじめ
各界の著名人に揮毫いただいた書画約400点がぼんぼりに仕立てられ、参道に並びます。 夕刻になると
ぼんぼりに灯りがともされ、境内は夜まで賑わいます。