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鎌倉鶴岡八幡宮の「ぼんぼり祭」最終日に行ってきました。有名人の絵や書がほのかなぼんぼりの灯りに浮かぶ様子は何とも風情があります。 中には「尖閣死守」なんという、石原都知事らしい強烈なメッセージもあり、毎年行ってもあきることがありません。ただ写真を撮るのはなかなか厳しい条件です。無論手持ちでの撮影になりますし、お祭りの山車や屋台のような明るさはありませんので、デジカメで言えばISO4000とか5000くらいに上げられる機種でないと、まともには撮れないと思います。 ぼんぼり祭については、鶴岡八幡宮の公式サイトに以下のように紹介されています。最終日が8月9日と決まっており、年によって3日か4日で、今年は6日から4日間でした。 ぼんぼり祭は、毎年8月に立秋の前日から9日までの3日間(年により4日間)行われる、鎌倉の夏の風物詩ともいえるお祭です。 期間中、立秋の前日には夏の祓いである夏越祭、立秋当日には暦の上での秋の訪れを奉告する立秋祭、そして源実朝公の 誕生日である9日には実朝祭が執り行われます。 境内には鎌倉在住の文化人をはじめ各界の著名人に揮毫いただいた書画約400点がぼんぼりに仕立てられ、参道に並びます。 夕刻になるとぼんぼりに灯りがともされ、境内は夜まで賑わいます。 |