昨年に続いて、「熱海こがし祭り」（オフィシャルサイトはこちらです）に行ってきました。この祭は来宮神社の例大祭ですが、神事はともかく、私のようなヤジウマの期待する「山車コンクール」はおよそ宗教色が無く、山車と言ってもその多くは先日の成田祇園祭のような伝統あるものでは無く、その年その年で作り替える「フロート」というほうが相応しいでしょう。
そして､山車に乗っているのも圧倒的に若い人が多く、威勢の良いお姉さんが元気いっぱいのパフォーマンスを見せていたり、とにかく何でもアリ、ハチャメチャに元気のいいイベントです。去年は初めてで度胆を抜かれましたが、今年は落ち着いて撮れたものの、やはり照明の強弱などが山車によってかなり違うので、単純にカメラのオート機能にも頼れません。それだけに面白いですが。
昨年は神事である「御鳳輦（ごほうれん）浜降り」を撮るため2日目の昼前から行きましたが、その後18時30分からの山車コンクールまで、祭当日とは思えないくらい何も無くて時間をつぶすのに苦労したので、今年は山車コンクールだけを目的に熱海駅に４時半頃着くように行きました。それでも撮影場所の確保には特に苦労は無く、2時間ほどたっぷり一眼レフ、ビデオに映像を収めました。
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