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今年も大混雑(たぶん)の入間航空祭は見送り、埼玉の本庄まつりに行ってきました。自宅からは片道3時間かかりますが、それだけの価値のあるお祭りです。(オフィシャルサイトはこちらです) オフィシャルサイトに以下のように「北関東随一の山車」と紹介されていますが、確かに勢揃いした山車は高山祭を彷彿させるものがあり、午後6時過ぎに一箇所に集まった山車の美しさは何とも言えません。 江戸時代、中山道最大の宿場町として繁栄した本庄宿。その本庄市で毎年11月2日・3日に行われる 「本庄まつり」。この本庄まつりは、毎年大勢の観光客が市内を埋め尽くす本庄市最大の伝統ある秋祭りです。 現在、山車は10基あり、うち8基は市指定文化財で、いずれも明治5年から大正13年までに建造されました。 桃太郎、神功皇后、日本武尊、加藤清正など、人形を乗せた絢爛豪華な山車が晩秋の中山道を巡行するさまは、 まさに時代絵巻そのもの。それぞれの山車の彫り物・刺繍も見事に施された一級品で、北関東随一の山車として有名です。 夕闇が迫り、提灯に灯が入ると、山車はさらに優雅に姿を変え、見るものに、日本の古き祭り情緒を満喫させてくれることでしょう。 また、着飾った子供達がまた可愛らしく、シャッターチャンスには事欠きませんし、混雑もひどくはないのでゆったりと撮影できます。 |