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今年も成田祇園祭(11日(日)までの3日間)初日に行って来ました。(オフィシャルサイトは多分こちらです)。毎年通っても魅力の尽きない素晴らしい祭りです。今年は成田山と縁の深い市川海老蔵(11代目成田屋)ご夫妻の結婚報告参拝もあって一段と華やかでした。 屋台も見所ですが、「成田美人」や少子化なんてどこの話だろうと思うくらいの数の子ども達も祭を盛り上げます。毎年みかける可愛いお嬢さんもいたり、写真の題材にも事欠きません。 残念だったのは午後からポツポツと雨が降りだし、おまけに私は数日前からのカゼが悪化してきてしまったので3時前に引き揚げました。ということで、残念ながら市内の巡行や夜景は撮れませんでしたが、幾らかでもこの素晴らしい祭りの臨場感を味わって頂けたら幸いです。 |
(2010/7/11) ショッキングなニュースが入って来ました。山車のうち1台(幸町)が11日朝、山車小屋の火事で全焼してしまいました。発電機からの出火が疑われているようですが、関係者の方々の衝撃、落胆は察するに余りあります。大変でしょうが復活をお祈りしたいと思います。 【以下、NET上の讀賣新聞ニュースから引用させて頂きました】 成田祇園祭「当番町」の山車1台が燃える 11日午前6時20分頃、千葉県成田市幸町の「幸町山車小屋」から出火、木造平屋建て同小屋約16平方メートルと、中に収容されていた祭りの山車1台が全焼した。けが人はなかった。出火当時、小屋の内部が燃えているのが目撃されており、成田署が出火原因を調べている。 10日は3日間の日程で開かれている「成田祇園(ぎおん)祭」の中日。同署の発表によると、幸町の山車は同日午後9時から10時の間に引き回しから戻って小屋に納められ、入り口は施錠されたという。 山車は成田祇園祭に参加する10台のうちの1台。最終日の11日は、祭りの呼び物で10台の山車が成田山新勝寺の参道の急坂を次々に上る「総引き」が行われ、「当番町」の幸町の山車は先頭を務める予定だった。 (2010年7月11日13時49分 読売新聞) |