東京立川市の羽衣町商店街で行われた羽衣ねぶた祭（オフィシャルサイトはこちらです）に初めて行ってきました。オフィシャルサイトにも祭の由来などが載っていないようなので、よくわかりませんが、今年で１１回目になるそうです。最終日１６日もやっていいますが、午後８時３０分までです。
作者みなとの自宅からは１時間と近く、祭のあること自体は前から知っていたので、先日青森のねぶたを見た余韻で「ま、とりあえず行ってみるか」と軽い気持ちで５時過ぎから出かけました。あまり大きな商店街でもなさそうなので、失礼ながらそれほど期待はしていなくて、いつもの「４０センチ踏み台」も持っていきませんでした。
ところが着いてみると、どうしてどうしてなかなか大したものです。規模は無論小さいですが人形ねぶたの大きいものは本場さながらの迫力。人混みは舗道が狭いこともあって本場青森をしのぐ大混雑でした。
あまりの人出に、途中でねぶたの運行を止め、その場で「写真をどうぞ」となり、みんなねふだの近くまで寄って写真を撮っていました。その後動き出したのかどうかわかりませんが、祭の衣装を着た方に何人か聞いてみると「今日はこのままここで回転するくらいじゃないかな」というので８時過ぎに引き揚げましたが、来年はちゃんと準備して来たいと思います。
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