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6日夜の青森ねぶたを見た翌日、ツァーは弘前ねぷた最終日へ。しかしツァーの辛いところで弘前での滞在時間は1時間だけ。バスの停まった駐車場との往復を考えると、撮影時間は僅か30分です。(これは2004年、雨中の大渋滞で往復10時間、撮影45分という百里基地航空祭を抜いて私としては最短記録になりました) これでは落ち着いた町並みの弘前市内を見て回るどころか、祭のほんの一部を垣間見ただけということで、ねぷたについて語れることは何もありません。なので、弘前観光コンベンション協会のサイトから引用させて頂きます。 津軽の夏を彩る弘前ねぷたまつりは、三国志や水滸伝などの武者絵を題材とした大小約70台の 勇壮華麗なねぷたが、城下町弘前を練り歩く夏まつりです。 由来は諸説ありますが、忙しい夏の農作業の妨げとなる眠気や怠け心などを流す、「眠り流し」という 農民行事から生まれ、またねぷたの語源も、この「眠り流し」から「ねむたながし」「ねむた」「ねぷた」と 転訛したのではないかといわれています。ねぷたが初めて記録に登場したのは、享保7年(1722)の 「御国日記」。五代藩主信寿公が「袮むた」を高覧したとあります。 とにかくあまりにも慌ただしいスケジュールでじっくりと祭を楽しむ余裕もなく、そのうえ雨がぽつりぽつりと来てどうなることかと思いましたが、なんとか撮り終わってバスに戻ったらどっと汗が噴き出してきました。 |