今年で連続５回目のサンバカーバル撮影ですが、すっきり晴れたのは記憶では今年が初めて。暑かったですが、明るい陽の光でシャッタースピードを速くすることができたこともあって、サンバカーニバルでは初めて自分で納得の行く写真が撮れました。
とは言っても、スタートが１時１５分くらいで約４時間の長丁場なので、ラストに近い真打ち（？)のチームが登場する頃には結局日陰になってしまい、手ぶれ、被写体ぶれ多発。レタッチでのお化粧は必須です。去年の出遅れ（現地到着１０時４５分くらい)に懲りて、今年は朝９時過ぎに行ったのでさすがにベストポジションが確保できました。
混雑は相変わらずですが、今年の改善点は、開始３０分くらい前に主催者が敷いていた赤いビニールシートをやめて、朝のウチから道路にロープをテープで貼り付け「ここから出ないように」という表示がしてあったことです。これによって混雑がひどくなった状態で赤いシートへの場所取りで混乱が生じることはなく、早く行けば素直にいい場所がとれるようになりました。
暑さやハンパじゃない混雑、その他辟易する部分もありますが、この
「色彩の洪水」 はやはり欠くことのできない真夏の被写体です。
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