（2019/10/28）
         
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今でも憶えていますが、２０１７年のショーではトヨタブースのステージ上に黒塗りのセンチュリーが鎮座していたり、かなり寂しかったですが、今回（オフィシャルサイトはこちらです）は展示場が青海とビッグサイトの二か所、間を結ぶ経路上に屋外展示車があったり、小型モビリティに乗って移動ができたり（待ち時間がかなりあって乗りませんでしたが）いろいろな工夫がされており、月曜の平日に行きましたがそこそこ混んでいました。

東京モーターショーも最盛期の１９９１年あたりは２００万人の入場者があったそうですが、最近では７０万人、今回は１００万人回復を目指しているとのことですが、海外メーカーの出展激減など逆風は止まらず厳しい環境のようです。クルマが生活に占める重要性、注目度の低下から、これはやむを得ないところでしょう。まあただ写真・動画を撮りに行くだけのヤジウマとしてはイベントの一つとして継続はしてほしいですが。