乗用車と商用車の展示が統合されて最初の東京モーターショー（オフィシャルサイトはこちらです）初日に行ってきました。９時半開場で１５分くらい前に着きましたが、当然行列ができていて、かなりの雨の中、入り口での手荷物検査を済ませて会場に入りました。
もっとすごい混雑になるのかと覚悟していましたが、午後からの台風の影響か、それほどでもありませんでした。しかし、さすがに日産のＧＴ−Ｒを展示したステージだけは黒山の人だかりでとても前列には出られそうもないので、二階から写真を撮りました。
モーターショーの写真はほぼ全て、私としては苦手種目のストロボ撮影になりますが、今回は比較的出来が良かったと思います。実はカメラを替えていて・・・・と言っても新規投資したわけではなく、腕前に比べてもてあまし気味だったＥＯＳ−５Ｄを思い切って処分し、発売されたばかりの４０Ｄを買いました。５Ｄはあまり中古が出回っていないのか、かなりいい値段で買い取ってもらえたので、ホンの僅か足して４０ＤとＴＡＭＲＯＮの１８−２５０ミリレンズを買うことができ、ここ１ヶ月近く使っていますが大変気に入っています。
価格的には４０Ｄは５Ｄの半分程度でＣＭＯＳも３５ミリフルサイズでは無く画素数も１０００万と５Ｄに及びませんが、広角１８ミリが撮れるレンズがあれば大きなハンディにはなりません。また５Ｄに無かった内蔵ストロボやセンサーの自動クリーニングもありがたい機能です。確かに５ＤのフルサイズＣＭＯＳと１２００万画素の実力は大したものだと思いますが、私程度の腕ではそもそも荷が勝ちすぎる機材だったのかなあと思っています。（ストロボがたまたまうまく撮れたのはカメラのせいでは無いと思いますが）
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